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富山記念を三年振りに制した松浦悠士
初手の位置は中団が良かったんですが、平原さんに取られてしまったし、変に位置に拘るよりはと、一番後ろへ。ああなれば、一か八かで、車間空けて突っ張られない様に行くしかなかった。吉沢さんの突っ張られたら終わりですから。出切ったら、山口君がスピード良く来てくれたし、3番手へ。けど、結構、脚を使っていたし、竹内さんがハコから出てくれないかなと祈っていたら、ホームから出てくれてチャンスが生まれた。山口君のカカリも良かったんですよ。その後は、竹内さんがバックで垂れてきて。後ろに気配を感じたので前に踏んだ。最後は一杯でハンドル投げ出来なかったし、平原さんに行かれたかと。お客さんも平原さんによくやったと声を掛けていたし、抜かれていると思いました(笑)。疲労が溜まっている中でも勝ち切れて良かった。この後、岐阜、名古屋へは疲れを取って臨みたい。その前に、富山で美味しいお鮨を食べて英気を養って広島に戻ります。