FⅠ&FⅡニュース

平塚ミッドナイト 初日を終えて

2022/08/20

初日が終了しました。一レースは万車券に始まり、最終レースも万車券での決着。ただ、全体的に見れば比較的人気サイドで決まってましたし、特に多数参加している岡山勢の活躍も目立ちました。果たして二日目はどんなレースになるのか。

 

ここでは初日のレース後の選手コメントを二名挙げてみます。

 

 

七レースA級準決勝22:50発走  中島 将尊(群馬105期)

 

「初日は何もできず、すみませんでした。どこかでは動こうと思っていたのですが…。みんな強いですね(苦笑い)。準決勝は埼玉の戸辺捺希君と一緒だけど、申し訳ないですけど自分でやらせてもらいます。今期は人に付けないで、自分で戦おうと思っているので」

(今期は自分で戦うことを決めたのはなぜですか?)

「一番は自分で納得できるように走りたいという気持ちがあるからですね。自分のワガママで申し訳ないのですが。勝てるように力を出して、それで結果を出したいと思っているので。今期はこのスタイルで行こうと思っています」

 

 

一レースL級ガールズ予選2 20:50発走  日野 未来(奈良114期)

 

「初日は枠が良かったのもあって、すんなり柳原(真緒)さんの後ろを回れて。しかも結構早めに仕掛けて行ったので、展開が向いてくれました。二日目は自力基本に、流れで先行も。あ、でも高木(佑真)さんがいるので思い切っていくのかな?」

(話は変わりまして、前回はオールスターのガールズドリームでした。走ってみていかがでしたか?)

「前回はファンの皆さんに選んでいただいて、繰り上がりとは言えドリームを走れたのは本当に嬉しかったです。単発レースを走れる機会はなかなか無かったし、そこで連に絡めなかったのは凄く残念でしたけど、また走りたい!とあらためて思いました。そのためにも一戦一戦頑張って車券に貢献しないといけないですね。昔は、お客さんとして見る側でしたけど、デビューして苦労した時期もあったけど、特別競輪のトップ選手が大勢参加している所で、大勢のお客さんの前で走れたのは凄く感慨深いものがあります。今は練習で今までで一番と言って良いくらいタイムを出せて充実してます。上を目指して頑張っていくだけですね」

 

 

 

 

ぜひ二日目もお楽しみに!