【玉野競輪Ｆ１】A級決勝インタビュー

玉野競輪　３日目　１０Ｒ　A級決勝

①山根慶太「準決は僕がヨコが出来ないから前にまで気を使わせてしまった。決勝は中四国の先頭か一人かですね。どうすればいいか分からないので、先輩達にもアドバイスを貰って決めます。（しばらくして）決勝は室井君と話して単騎でやらせて貰う事になりました。単騎戦は慣れていないから失敗しそうだけど、悔いが残らないように」

②熊崎麻人　「練習では出来ているのに、本番だと叩き切れるか不安になってしまう。ビビってますね。もっと組み立てとか駆け引きを上手くできるようにならないと」

③室井蓮太郎　「阿竹さんのアドバイスでセッティングを元に戻してクランクを変えました。後半の持ちがよくなっている。調子はまだ練習の疲れが抜けきってないっすね。良くはないけど日に日に良くなると思う。決勝はレースが遅いし、ゆっくり休んで備えます。今はS級に上がった時の事を考えて６００くらいは踏んで行こうとやっている。大宮では任して貰えなかったけど、今回は僕が前でやります。（髪の色が変わった？）それが家から紫シャンプー持ってくるの忘れて急遽、買いに行ったら紫ピンクのシャンプーだったんすよ。１・１で勝ち上れたのはこのピンクが縁起物だったんかも（笑）」

④日野博幸　「余力もあったし脚の状態はいい。今年初の決勝は嬉しいね。前に踏んでいればいい事もある（笑）。大宮の時は自信なさそうにしていたけど、今回の蓮太朗は脚もやる気も一味違うね。安心して任せられる。無理なレースはしなくていいから、自分が勝てるように走ってくれれば十分。僕はしっかり決勝までにケアして挑みたい」

⑤稲葉一真　「前に任せていての結果だし、脚の状態は変わらないと思います。決勝も熊崎君に任せて」

⑥中西司　「熊崎君には前回の大宮でも付かせて貰った流れがある。稲葉君が行くでしょ？　僕はその３番手を固めます」

⑦栗田貴徳　「やる事はやれるように練習はできていますよ。今節は自分でも納得のできる走りはできている。決勝は蓮太朗が山根と連係しようがしまいが、僕は日野の後ろ。アイツのケツだけを見て走ります」