アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
西武園競輪場のナイター「オールスター競輪(G1)」が14日に5日目を開催。8Rの特選1を制した宿口陽一に話を聞いた。
レースは前受けの嘉永泰斗が中団から上昇した三谷竜生を突っ張ったところを、吉田有希が一気に叩く。番手絶好の宿口が直線抜け出して今シリーズ初勝利を決めた。
「有希と龍生のおかげで何とか1着を取る事ができた。連日、絡まれていたので(嘉永に絡まれる)あるのかなと思ったけど、有希がスピードよく行ってくれた。龍生は絡まれたけど、2角で競り勝ったのがわかったし、三谷君が仕掛けてきたのが見えたので、早めに踏みました」と振り返った。
そして「平原康多さんや吉田拓矢君に色々とアドバイスをもらった。セッティングも毎日換えて今日(4走目)の感じが1番良かったですね。明日(最終日)もこのまま行きます」と期待できそう。
最終日は菊池岳仁との連係となった。相手は強敵揃いだが、地元G1を連勝で締め括りたい。