【奈良競輪開設７３周年記念春日賞争覇戦】決勝インタビュー

近畿勢が７人勝ち上がり、決勝はそれぞれ分かれることに。

１２レース決勝インタビュー

三谷竜生  

ああいうレースになるだろうとは思っていた。間合いを見ながらだったけど、脇本君が強かった。詰め寄る勢いがもう少しでした。決勝戦まで来れたし、連覇を出来る様に決勝は自分の力を出し切れれば。自力。

守沢太志  

後ろからは想定していたし、一度斬りに行ってからの作戦でした。中部勢が行って笠松さんが下りて来ちゃって。そこらへんの判断ですね。バックからは内がガラガラだったので、後はどこまで踏んでいけるかでした。三日目の感じが一番良かった。菅田君へ。

古性優作  

スタートは取れた所から。末木君が流せば叩くつもりで踏んだが、彼が踏み上げたので、４番手にすっぽり嵌る形に。間合いは悪かったが、感触は良くなっている。けど、乗り方に関しては納得できていない。声援多く、近畿の三人で決まって良かった。自力。

菅田壱道  

脇本君が前を取れば、他のラインは厳しかったと思うし、そこは警戒していた。最後は伸びたかなと手応えはあったけど、半信半疑でしたね。準決で自分でやった感じ、調子は良さそう。決勝は何とか風穴を開けれるようにしたい。自力、自在に。

脇本雄太  

位置には拘らずに行こうと。流れ的にも飛付きを狙っている感じはあったので、しっかり踏み切って行こうとは思った。及第点はあったけど、自分の納得出来る内容だった。決勝は近畿別線でやりづらさはあるけど、優勝出来る様に頑張ります。自力。

松岡健介  

小森君の立てた作戦の中でしっかりと付いて行きました。藤井君の強さは前日に身をもって体感していたけど、東口君の一発をもらってもまだ来るので凄いなと感心しました。自分は意外と余裕をもって走れました。自転車は進みはしないけど、離れそうにはならないので。大阪へ。

南修二  

凌げて良かった。何とか付いて行けました。ゴール前の伸びは今イチだけど、技術面だし、乗り方等で修正出来る範囲だと思う。古性君へ。

三谷将太  

自分は松谷さんと併走になったとこがきつかったが、何とか凌げたかな。バックでは小沼さんと絡まない様に外を迂回して離れたが問題ない。ファンの声援の多さが力に。手応えは抜群だし、やっとスタートラインに立てたし、後は優勝するのみ。竜生へ。

東口善朋  

新山君や藤井君に出られるときついので前から進めての形でしたね。藤井君は来ると分かっていたし、少しでも牽制して踏ませればと。ピッチも流れていて難しかったけど、新山君達もまだまだ巻き返しがありそうだったので踏ませてもらいました。脇本君へ。