【第39回読売新聞社杯 全日本選抜競輪】３日目　７Ｒ「１着　隅田洋介＆２着　嘉永泰斗」

７Ｒ４番車で出走した隅田洋介。単騎戦で不利な構成となったが、巧く九州に乗ってのキメ脚発揮で穴党を喜ばせる勝利。

「後ろから流れを見て先行選手について行こうと。何となく嘉永君が良いかなというのは考えてました。流石のタイミングとスピードでしたね。あれを本来は僕がやらないとダメなんですが…。追上げに合わせて外踏めてるし、状態は走る毎に上がってはいます。後は距離を伸ばして行くだけ。せっかくＧⅠで良い所を走れるし、メンバー次第にはなるけど、自力を出すなりアピールが出来る様にしたい。」

２着　嘉永泰斗

「前が取れるなら前が良かったけど、後ろから巧く押さえて流れで行けました。道中ではすごい余裕があったんですが、前に出切ってからは脚が一杯。最後、園田さんに交わされたと思ったけど、差されてなかったんでそこは良かった。連日、車番が悪いのは仕方ないので、その中でどう組み立てるかですね。状態自体は良くもなく悪くもなく。自転車も問題ないです。」