グレードレース

【第39回読売新聞社杯 全日本選抜競輪】決勝インタビュー

2024/02/11

 

1番車 新山響平

「去年の宮杯以来の決勝なので嬉しいです。清水は斬るのが巧いので、そこだけ注意して後は寺崎君の仕掛け次第で出すか出さないか考えようと。8割くらいで踏んだけど、本気で踏んでも突っ張り切れないなと思い、サッと出して3番手を確保しました。

本当は詰まった所で行けてれば良かったんですが、脚にキテたし一度休む形に。脚を溜める事が出来たので、後ろの仕掛けに併せて出て行きました。

もうゴール前は一杯だったけど、清水には踏み勝ててるので。浅井さんの気配は全くなしで、ゴール線を取られた様な感じでしたね。明日に向けてはそんなに自転車など、いじる所もないのでこのままです。自力勝負。」

 

2番車 古性優作

「予想外の初手、予想外の動きになりました。番手へ行くとか全く考えてなかったし、その場その場の雰囲気で走りました。松井君も凄いカカリだったけど、あの上を行けないとダメですね。しっかりと2コーナーで行って3人で決められるチャンスはあったし、(1着だけど)嬉しくはないです。

初日はヤバイなという感じだったけど、日に日に乗り方を思い出したのもあるし、何とか決勝に乗る事が出来ました。しっかりと疲労を取って尻上がりに良くなるようにと、強い気持ちを持って臨みたい。

3連覇は狙って出来るもんじゃないと話をしましたが、何とかスタートラインに立ったんで、決勝は狙ってしっかりと走りたい。自力、自在に。」

 

3番車 清水裕友

「車番が悪かったので、とにかくスタートで出てみて前が取れれば良いなと思ったんですけどね。一番イヤな並びになってしまいました。なかなか脚は溜まらなかったけど、残り一周の1コーナー辺りで詰まったんで、そのままいても仕方ないし仕掛けてみました。

もう出たとこ勝負でしたね。新田さんを締めながら行ける所までと踏んで、ゴールした時は4着かなと思いましたよ。キツい展開を凌げて、ボートで言ったら6号艇が2着取ったみたいな感じ(笑)。自力勝負。」

 

4番車 浅井康太

「久々の深谷との連係という事で、番組が出た時から楽しみだったし笑顔でいれましたね。昔は自力の脚があったので切り替えたりもしてたけど、今は追い込みとして後ろの仕事も分かってきたし、溜める所を溜めて待つ所は待ってという感じで信頼して付いて行きました。

4コーナー手前くらいで永澤君の外をいけば3着は狙えてたけど、1着狙うコースで斬り込んで中割り強襲で行きました。

声援は聞こえてたし、本当にありがたい。数少ない中部勢の中で決勝に乗れたのは良かったです。今回新車なんですが、前回落車してるし身体がよく分からないので、ハンドル、セッティングなど差しただけ。後は気持ちです。皆さん良く分かってると思うけど、セッティングよりも気持ちが大事。

お客さんが命の次に大事なお金を賭けてくれてるし、自分は命よりも着を狙って行くくらいの気持ちで頑張りたい。話をして新山君へ。」

 

5番車 松谷秀幸

「北井君は自分の持ち味で勝負したいという事だったので、後は自分がどう引き立てるかという所でした。スタートで前を取って、わっきーが打鐘目掛けて来た所を目一杯踏んで、それでも行かれたら後ろを確保してという感じでしたね。稲川君が復活してきてたし、併走になって落車しそうになったけど、何とか一番良い展開になりました。

GⅠ決勝は初めて。北井と自分でやるべき事をやって2人で乗れたので良かったです。状態は日に日に良くなってるけど、自転車がパキッとなったのでちょっと調整して間に合わせたい。神奈川3番手で。」

 

6番車 北井佑季

「初手で前が取れたので、いつも通り後ろから来るトコを見ながらという感じでした。脇本さんはもう…バイクみたいでしたね…。普段練習で師匠にバイクで引いて貰ってるけど、それくらいの勢いでした。前に出られると思ったので、入れる所へ行こうという感じで番手に入る事が出来ました。前に出られてしまったので、もう一回自分でも前へと行きたかったし、あの仕掛けたポイントが行ける所だと思って後は気持ちで踏みました。

連勝という所よりも、去年まで(ビッグレースでは)準決までしか乗れなかったので、今年は決勝に乗るという気持ちで一つ一つ勝ち上がって行った結果なので良かったです。今日のレースもそうだし、昨日も中団からという感じで普段やらないレースだけど、出し切った中でも巧くレースに対応出来てますね。身体、心の状態も良い。

決勝はより気持ちを持ってしっかりと走れれば結果に繋がると思います。岐阜バンクは落ち着いて走れるというか、走り心地が良い。400バンクの中でも高速バンクと言われてるし、よく練習する平塚バンクと同じ様な感覚があります。変わらず自力で。」

 

7番車 南修二

「初手は前か中団でと話してたけど、皆牽制し合うみたいな感じでだったので前かなと。古性とは初手だけ決めてて、後はいつも通りという感じでした。打鐘の動きもしっかりと反応出来ました。松井君がビックリするくらいのカカリでしたね。

最後一瞬、郡司君に出られた感じだったけど、何とか回避出来ました。状態は引き続き悪くないです。連続でのGⅠ決勝だけど、今回はとか特に何もないですよ。いつもあると言えばあるし、ないと言えばないかな。近畿は2人だし、古性の後ろへ。」

 

8番車 山田英明

「審議はあんまり動いた感覚はなかったので大丈夫だと思ってました。仮に失格なら失格で勝負した結果なんで。レースは北井君がどういうレースをするかでガラッと変わると思ってたし、周りが仕掛けた後にどういう判断をするか。単騎なんで人任せのレースでした。最後の所で皆外に行って内がかなり空いたので、空いたのを確認して入りました。

GⅠでの決勝は4年前の仁親王牌以来だと思います。諦めかけて、どっかでもう無理なんじゃないかと思ってしまったりしてたけど、やれる事はしっかりとやって、今年一発目で決勝に乗れたので嬉しいです。

今日は車が進んだし、踏んだ感じも楽だったけど、最近は一節一節で波があったりするので油断せず臨みたい。明日に向けて?ゆっくりと休んで待つだけです(笑)。初日にも連係した清水君へ。」

 

9番車 郡司浩平

「1番車だったし、中団の方が良いかなと話をしてました。宏佑が良いタイミングで前を叩いて後ろを詰まらせる様な感じで緩めてという感じでしたね。

古性の動きは流石だったんですが、自分では内を空けたつもりがなく、締めてる感覚だったんですが来られてしまって、宏佑には迷惑を掛けてしまいました。追い上げても併せられてたと思うので、詰まったタイミングで行こうという感じで行きました。ここまで3走して脚自体は特に問題ないです。北井さんへ。」