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【京王閣競輪・ミッドナイト】山口智弘が「この勢いのまま結果を出したい」
2月6日から京王閣競輪場で「能登半島支援777Real杯」ミッドナイト競輪が開催されている。
最終日の決勝9Rに出場する山口智弘選手に話を聞いてみた。
準決勝は初日に続いて自分でやるレースとなったが、同期の高橋幸司に追い上げる形で内田玄希に競り勝って番手を奪っての2着だった。
「高橋(幸司)さんを斬ったつもりだったんですが、内から踏み返されてしまった。結果的に番手をやる形になったんだけど、本当は駆ける気持ちで臨んでいたんです」という。
「今回は中部の機動型が少なかったので、自分で動けるように練習もしてきました。だから初日は笹倉さんと話して別でやる事にしたんですよ。それで今回は決勝には乗れないんだろうなあ…と思って来たんですが、予想に反して乗れたのは本当に嬉しい。(決勝は)同期の高橋さんの番手へ行きますよ。地区が違うから同期と言っても連係するのは初めてだし、まずは自分の仕事をキッチリやりますよ。この勢いのまま結果を出したい」と締め括ってくれた。