グレードレース

【第39回読売新聞社杯 全日本選抜競輪】初日特選10Rインタビュー

2024/02/08

 

1番車 松井宏佑

「岐阜から中3日が続いてて仕上がりに物足りなさがあるし、状態的には上向けてはいない。ただ、出る以上は出来る限り頑張りたいですね。去年は惜しくもタイトルが取れなかったので今年はタイトルを取れるように頑張りたい。初日はラインの先頭で頑張ります。」

 

2番車 山口拳矢

「いわき平記念は成績の通り良くなかったなという感じでした。見過ぎてしまう所があったので、もっと仕掛ける気持ちを持って今回は臨みたい。ただ、直前にまたインフルエンザに罹ってしまって…。3日前くらいに治ったので、そこから練習してきた感じです。なのであんまり期待せずに見て貰えれば…(苦笑)。もち論、地元で気合は入ってるけど、それに脚が付いてくるかは分からないので、一走してみてからですね。単騎だけど、見過ぎずに仕掛けて3着以内を目指したい。」

 

 

3番車 南修二

「ここまでは今年に限らずだけど、脚が無いなと常に感じてます。初日は脇本の番手で。」

 

 

4番車 嘉永泰斗

「ここまでは成績自体は悪くないけど、競輪祭の落車から脚は良いイメージじゃないです。もっと脚の状態を上げていけるようにしたい。いわき平で旭(伊藤)に付かなかったのは、彼は強いけど、レース内容というかもっと積極的に走って欲しいと思ったのでああいう形になった。自分は自分のレースで魅せて、後は後輩が勝手に付いてきてくれればと思ってます。決勝を目指してしっかりと頑張りたい。任せて貰えたので自力で。」

 

 

5番車 脇本雄太

「落車の怪我は打撲と擦過傷。擦過傷はちょっと範囲が広めでしたね。3日ほど休んですぐに練習は出来ました。自転車はダメージがなかったので、そのまま一緒です。今年に関しては流れが悪いので、とにかく最後までしっかりと走り切るという事を優先したい。前で頑張ります。」

 

 

6番車 東口善朋

「今年3場所走って、成績だけ見たら良い感じだけど、取り切れてない部分があるのでその辺を煮詰めて行かないと…。レースの持って行き方やゴール前の運び方などですね。前回平塚の決勝で北井君に付いたんですが、近畿にはいないレーススタイルで強かったし、自転車の進め方など後ろに付いてて自分に取ってもプラスになりました。ここは近畿の3番手。」

 

 

7番車 深谷知広

「まだまだ物足りない成績だけど、今の自分でやれる限りの走りはやれてると思います。ここに向けては日にちがなかったので疲れを取る事を中心にきました。松井君へ。」

 

 

8番車 渡部幸訓

「落車の痛みがある中で、まずまずの成績だと思います。骨盤周辺を痛めてるので完治には思いの外時間が掛かりそうですね。自転車は予備で、以前に使ってたモノを試行錯誤しながら使ってます。初日は北が一人なので選択肢はいくつかあるけど、お世話にもなってるし南関の3番手を回りたい。」

 

 

9番車 山田庸平

「ここまでは練習がそんなに出来てない中で思った以上に動けてると思います。フレーム、セッティングを戻して感覚が上がった様な感じです。ただ、今回も体調が悪く練習が出来てないので不安ですね…。嘉永君へ。」