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取手競輪場の「サテライトしおさい鹿嶋杯(FII)」は27日、初日を迎える。12レースのA級初日特選を走る7人に話を聞いた。
1番車 和田禎嗣
コンディションは悪くない。最近は目標を付けてもらえることが多い。でも、追い込みになったわけじゃないし、前が不発や出切られた時の対処に難しさは感じる。
何度も連係のある笠松君は、いつも頑張ってくれる。信頼して任せます。
2番車 猪狩祐樹
特に何も変えていないけど、1着が取れている。今回も状態はいつも通りの感じ。
単騎戦で優勝したこともあるし、苦手意識はない。気楽に走れますしね。
3番車 金野俊秋
昨年7回優勝できたけど、僕の中では手応えはない。逃げの決まり手はないし、良い時が10だとすれば6、7割ぐらいかな。追い込みになりたくてもセンスがないので(笑)。今の決まり手だと、どうしても飛び付きのイメージを抱かれてしまう。ここぞっていう時にとっておきたいんですけどね。
ここは矢口君がいるので、好きに走ってもらう。過去3回、番手で2・1・1着と相性は抜群です!
4番車 寺沼将彦
体調面は問題ない。良いメンバーが集まっているし、このメンバーで優勝できたら良いですね。
自分は笠松さんには何度も世話になっているので。内田さんとも話して埼玉勢の後ろを固める。
5番車 笠松将太
少し疲れが残っていたので、中5日は軽く調整程度。今期は点数での降級です。前回の決勝はカマしたけど、安藤君に普通に捲られた。皆、強い…
今シリーズも強い若い子が多いし、レベルが高いけど頑張りたい。自力。
6番車 内田玄希
前回は久びさの予選スタートで緊張した。けど、体も戻って来ているし感じはあった。
埼京の4番手を固める。できることをしっかりやりたい。
7番車 矢口大樹
降級後2場所走ったけど、A級戦はスピードが止まるし下手したら残り1周まで動かない展開もある。S級はスピードを殺さずに仕掛けるレースが多いから流れがあるけど、A級には流れがない。
金野さんと一緒の時はいつも僕が前。心強いですね。