グレードレース

【開設74周年記念GⅢ 和歌山グランプリ】二次予インタビュー抜粋

2024/01/12

 

6R

1着 山田英明

「金ヶ江君が中団から行きたいと言うので、そこから。横関君の仕掛けが思ったよりも早かった。その後は金ヶ江君の頑張りを無にする訳にはいかないし、吉澤君が来る前に仕掛けました。1着だったけど、キレが良くなかったですね。身体は問題ないが、自転車とのマッチングをもう少し煮詰めたい。」

 

2着 笠松信幸

「横関君が頑張ってくれたお陰。早めに仕掛けてくれました。3角で吉澤君が来たと思ったら、山田君だったので驚きましたね。自分の脚は悪くないし、後は疲れを残さない様にケアをしたい。」

 

3着 角令央奈

「吉澤さんに入られたら終わりだし、そこは冷静に張る事が出来ました。とにかく、勝ち上がれたのは前二人のお陰。自分が自力で戦っても、ここまでは無理。記念の準決は何年振りだろう?」

 

7R

1着 飯野祐太

「作戦は初手は近畿勢の後ろからと決めていた。道中も周りは見えてたし、脚も溜まってた。最後池野君と接触あって後味は悪いが、一着取れて良かった。脚の感じも悪くないです」。

 

2着 青森伸也

「飯野君は信頼出来る後輩だし全て任せてた。落車のアクシデントあってビックリしたが、落ち着いて冷静に走れたし、最後もしっかり踏めました。」

 

3着 二藤元太

「自分は和田健さんに離れてしまったし、諦めず一生懸命踏んで恵まれた。ケガ明けだが、後半は練習出来てたし、冬期移動組とモガけていたので悪くはないですね。」

 

8R

1着 岩津裕介

「町田君はどういう感じで行くのかなと思ってて、他の仕掛けもあるので楽には駆けさせて貰えないと思ってたけど、タイミング、間の取り方が巧かった。あれなら別線は何も出来ないですね。凄いレースをしてくれました。

ペースが早すぎて後ろの確認は出来なかったけど、来ても内くらいで誰も来れないだろうと思ってました。最後はこの寒さで風も強かったし、追い込みは効きやすいんでね。

今回自転車を新しくして、ポジションだったり、違和感とかどうかなと思ってたけど、スムーズに走れてるので悪くはないですね。」

 

2着 町田太我

「初手は理想は中団だったけど、後ろからになったので、中団にいた谷口さんをとにかく後ろにさせようとああいう形で駆けました。

一本棒だったのは分からなかったけど、ラインで決められる様にと踏み上げて行きました。

キツかったですよ。(口の中が)血の味がする(笑)。状態は良いのでしっかりとクールダウンして明日に備えたい。」

 

3着 永澤剛

「町田が強い。何であんな2周半ハイピッチで行けるのか分からない。ヤバイですよ。もう誰も仕掛けられないという感じだったし、堅次が踏んでくれたんで何とか3着。踏んでくれなかったら5着くらいで終わってますよ。

バンクが重いし、前場所の方が感触は良かったです。修正は今日の明日なのでどうしようもないですね。」

 

9R 

1着 坂井洋

「本当は前受けは嫌だったが、牽制入って前受けに。風が強くてバンクも重かったが、冷静に仕掛けられた。前に鶴君がいて外を行くしかなく思いっきり踏んだ。調子はメチャクチャ良い訳ではないが、一着取れて良かったです。」

 

2着 守澤太志

「前受けは作戦になかったが、受けて立つ立場だし坂井君がしっかり判断してくれた。僕は坂井君の後輪だけ見て走ってた。後ろに申し訳ない感じだったが、二着なので良かったです。余裕を持って走れてるので悪くはないですね。」

 

10R 

1着 東口善朋

「寺崎君が落ち着いて攻めてくれましたね。良いスピードで仕掛けてくれたし、自分もスムーズに回す事が出来て、余裕を持って交せた。何年もこのバンクで走っているし、風、気温にも巧く対応出来ている。脚も問題ない。良い緊張感で準決へ進めます。」

 

2着 寺崎浩平

「ホームで叩くつもりで仕掛けたし、森山智徳さんの仕掛けは関係なかった。けど、思ったよりきつかったですね。ホーム、バック共に重く感じたし、流れる所もなかった。初日の方が感じは良かったですね。修正点は多々あるけど、とりあえずラインで上位独占は出来たので。」

 

11R

1着 島川将貴

「初手は一番こうなったら良いなという並びでした。根田さんが叩いた所で、出来れば一緒に出て行きたかったですね。行けてたらもうちょっと楽だったと思う。そこが反省点。

3コーナーの入り口で詰まって、慎太郎さんに持って来られてヤバイと思ったけど、何とか良かったです。脚の感じは良いか悪いか分からないけど、変わらずという感じですね。準決も勝てる様に頑張ります。」

 

2着 桑原大志

「初日のレースが悔しくて眠れなくて…。色々と思う事があったので、セッティングなども換えてみました。

まずはしっかりと付いて行く、持ち場を人に渡さない様にと大きい事は考えずに手前の事を考えて走りました。

今日に関しては展開が良かったけど、初日みたいな低速からのダッシュはやっぱり課題でもあるので、もうちょっと良くなる事を願って備えたい」

 

3着 佐藤慎太郎


「作戦で初手は後ろよりは前の方が良いなと。もう根田が先行基本に走るという事だったので、行くタイミングとかは任せてました。

後ろの紺野さんがいなくなって、かなり車間が空いてたのは見えてました。後は島川がどこから来るかなという所でしたね。VTR見ないと何とも言えないけど、かなりスピード差があった様に感じたし、ちょっと難しかったね。

今年は迷ってるというよりは、色々とトライして行こうと思ってて、セッティングなりで補えればと思ってる。ただ、あんまり変わらないけどね。準決はめんどくさいからこのままかな。うーん、やっぱりハンドル周りをいじるかも。」

 

 

12R

1着 古性優作

「自力戦だったけど、3人に勝負圏があるレースをしようと思ってました。大矢さんの先行と思ってたんですが予想外でしたね。

ただ、久米は絶対緩めると思ってたし、そこのタイミングで行ければ良いかなと。重くて一杯だったしキツかったですね。一体感がない中での長い距離だったんでキツい。

初日から修正はしてるけど、気候的な問題もあるのかもしれない。難しいですね。映像を見返して客観的に修正出来れば。」

 

2着 藤田勝也

「メンバー的に古性は力勝負で、早めからでも行くかなとは思ってました。踏み出しがもの凄かったですね。1センターで僕の方を見て確認してたんですよ(笑)。

自分は余裕があったけど、4コーナーで踏み直されました。とりあえず準決は上がれたので、何とか決勝に上がれる様に頑張りたい。気合は入ってます。」

 

 

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