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平原康多=地元3番手。陽一の強い気持ちを感じたので3番手になった。自分も番手の気持ちでいたし、俺の時だけでなく、その気持ちを常に出して欲しいね(笑)。勝たなければいけない立場なのに、深谷君とか新山君は、そうじゃない走りもやる。若手にも見習って欲しいし、素晴らしい選手達ですよ。状況にもよるけど、他地区の選手との連係も多くなると思う。準決に関して言えば、健太の強さに、目が飛び出た(笑)。ここで勝てば大宮記念は10回目の優勝です。
清水裕友=自力。地元は2段駆け、3段駆けだと思うし強烈なライン構成。脚は良いけど、頭が回っていない感じ。S班として責任を持って走り年頭から優勝したい。
北津留翼=自力。長女が養成所の一次試験に合格して、二次試験の結果待ち。そろそろ分かるけど、あまり期待はしていない。戦略は昌己さんに練ってもらい、後手を踏まない様に。
稲垣裕之=清水君の番手。準決で取鳥君の後ろを回り、初めて中部近畿以外の選手の後ろを回った。その流れもあるから、清水君に任せた。大宮記念は相性も良く、500勝も決めている。
宿口陽一=太田君。自分から平原さんに願い出た。色々な経緯はあるけど、ラインとして考えた時に、それがベストだと思った。昨年は、ずっと平原さんの後ろを回ったし強い気持ちで頑張りたい。責任を持って。
山田義彦=地元ラインの5番手を固める。記念の決勝は7年振りだし、その間に病気の手術とかもあった。感慨深いですね。
井上昌己=北津留君の番手へ。スピードもあるし、今回は仕掛けも早い。まずは離れない様にしたい。腰の痛みからウエイトをやれず、逆にそれが良いみたい。
太田龍希=地元の一番前で自力勝負。記念の決勝は初めてだし、自分の役割を精一杯果たして、地元から優勝者を出したい。
中田健太=平原さんの後ろで地元4番手。まさか、平原さんを外から抜けるとは…。ボートレーサーの中田竜太は従兄弟だから、嫁さんの浜田亜理沙は親戚。年末のグランプリで優勝していたし、中田一族は勢いがあると思う(笑)。