競輪場特集

共同通信社杯 競輪研究の活用法

2022/09/16

まだまだ残暑が厳しい今日この頃。皆さんお元気ですか?いよいよ今年も名古屋競輪場で第38回共同通信社杯が始まります。皆さん最近の車券成績はいかがですか?心配しなくても勝ちまくってますの人もいれば、全くかすりもしないの人も…。そんな皆さんの車券戦術の一助になればと競輪研究のひとつのアイテムを紹介させていただきます。
ところで皆さんは車券購入の際に何を重要視されますか?並びは大事ですよね。そして自力型の力量の見極め、追込み陣のテクニックに、切れ味は有るのか無いのかかなどなど推理の材料には事欠きませんよね。更に今の競輪は明らかに競争の形態が変わってきてます。先行は押さえ先行は減少してカマシ先行が主流に。よりスピード重視の競輪へと。そこでお勧めしたいのが本紙のスピード比べ。これは1年間の勝ち時計を6段階に分けて表示、選手のスピードの絶対値が鮮明にわかります。

上記は昨年大垣競輪場で行われた第37回共同通信社競輪決勝メンバーです。若手の登竜門と言われる当大会、この激戦のメンバーを制したのは単騎で捲りを決めた地元の山口拳矢選手。見て下さい山口選手の11秒0以上で勝った回数を。新田祐太、郡司浩平、平原康多選手らを大きく上回っています。これを参考に買っていたら…。
今年は話題の超新星・中野慎詞選手が登場します。どんな活躍をするか、ワクワクドキドキしますね。車券推理に迷ったら、ぜひ一度スピード比べを参考に車券を購入してみてください。お役に立てれば幸いです。