アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
高松競輪 3日目 9R 3・4番車
米嶋恵介・久樹克門 選手
記者「決勝戦、中近勢は4車並ぶみたいですよ。」
米嶋「中四国も3人だし、久樹君と二條さんがいいのなら前でやらせて欲しい。」
久樹「二條さん。いいですか?」
二條「俺は準決で連れて行って貰ったし、エエよ。3番手で。」
久樹「じゃ番手に付かせて貰います。」
記者「米嶋選手と久樹選手はどっちが年上?」
久樹「同級なんすよ。俺の方が期は早いですけど。」
記者「それで米嶋選手が前に?」
米嶋「僕が今季は人の後ろは走らないって決めているんですよ。それに僕もゆくゆくは戦法チェンジしようと思っている。久樹君よりそれが早いと思う。だから、自力で戦っているうちに前で出来る事をやっておきたい。」
記者「相手の上杉選手は強敵ですね。4車結束しているし、対抗策はありますか?」
米嶋「上杉君とは同期同部屋。強いのも分かっているけど、簡単には負けられない。僕のラインから優勝者が出るように頑張ります!」
久樹「俺も気合入れて走ります!」
二條「俺は前二人に付いて行くだけ(笑)。離れんように注意しときます。」
格上を相手に結束した中四国の同級生コンビ。決勝でどんな作戦で走るのか記者も楽しみな一戦だ。