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古性優作(4着)=初手は後ろからと言う感じだった。脇本さんは強かったし、自分の力不足もあった。深谷さんが3角で来れば止める事が出来たけど、ズレてくる感じで対応できなかった。大きな波を作れたら結果は違ったと思う。来年は脇本さんと2人で、タイトルを総なめにしたい。
山口拳矢(5着)=声援が凄く、ごう音だった。やはり、ヤンググランプリとは違う。フリーの立場でいたかったので、あの位置になった。脇本さんの3番手にいたりすると、古性さんの動きが気になったりするので。2角で内に行ければ面白かったけど、清水さんの動きを見てしまった。迷いもレースに出たが、強引にでも突っ込もうと思っていたし、リミッターは切っていた。
新山響平(6着)=魅せるレースだけなら、100%の力で脇本さんを突っ張った。だけど、優勝も意識していたし、3番手に収まる事も頭にあった。慎太郎さんに入れてもらったけど余力はなかった。普段のレースの積み重ねが大切だし、来年1年も先行を基本に戦い、グランプリの大舞台にもどってきたい。
佐藤慎太郎(7着)=響平のスタイルで走ってくれた。あれだけ、本気でワッキーが来たし、出させても良かったかな。そう言う話はしてあったから、迎い入れた。基本的に俺の脚が足りない。(お得意のフレーズと逆で)もう、限界だよ(大笑い)。そう言う気持ちは心の片隅にあるけど、自分で決める事ではないからね。
脇本雄太(8着)=やる事はやったし、納得のレース。だけど、結果が伴わなかった。出るまでに脚を使ったし、風もかなり出てきたので。
清水裕友(9着)=前にいた深谷さんをアテにするより、自分で行った方が良いと思った。そうしたら、丁度、タイミングが合ってしまった。もっと待つか、もっと早めの方が結果的に良かった。もちろん、松浦さんが優勝した事は、凄く嬉しい。だけど、俺がいても、いなくても関係なかったのでは(苦笑)。