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今年初優勝を遅まきながら12月の別府記念で果たした守沢太志
三年間、赤パンツで過ごした守沢太志。今年一年間は本当に腑甲斐ない一年だったと回顧。今回は赤パンツを脱いで参加したいとの事だったが、ルールが変わり、12月26日までは履かないと駄目と言われたらしく、恥ずかしい思いで参加。決勝は、準決で坂井洋との連係を外してしまい、決勝は単騎での戦いとなるところだったが、南関単騎の内藤秀久に付いてもらい、気合も入ったし、やれる事はやると。
レースは「斬ってから、松本秀之介-大塚健一郎の直後を確保するという、正に理想的な展開になりました。後ろからの仕掛けも見えたし、距離が長いと思ったが、2角手前から仕掛けました。ようやく、これが今年の初優勝。来年からは黒パンツに戻るし、FⅠ開催の斡旋が多くなると思う。別府は相性良い地なので、呼んでもらえたら、お客さんの声援に応えられる様に頑張ります。この後、広島記念in玉野が控えているけど、恥ずかしがらずに赤パンで頑張ります(笑)」。