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1着 新山響平
「打鐘前少し危なくて、和田さんに声をかけて貰い何とか凌げました。普段は上にあがる事がないので内から来られる事はないけど、駆け出しでちょっと色気が出たというか、浮足立って少しでも高い位置から勝負しようと思って…。それがああいうミスに繋がってしまった。
押し切れたけど、バックから良くない形で踏み込んでたし、すぐに脚にキテしまった感じですね。前回玉野の前検日に少しセッティングを換えてそのまま昨日も走ったんですが、今日は前の形に戻して走ったんです。サドルがまだ低いので上げて、後は体の使い方が悪くていつものフォームではなかったので、その辺り修正したい。
200勝は、たかが200勝。もっと凄い人がいるし、300勝は区切りで目指しているのでそこへ向けて頑張りたい。1日空くけど、明日は先輩の使役に努めたい(笑)。」
2着 和田健太郎
「9割9分前受け出来るかどうかで作戦が決まってたので、そこは集中してました。打鐘の所は僕は内が見えてたので、新山君に声を掛けたら認識して踏んでくれました。出切ってからは新山君の持ち味が出てましたね。欲を言えば抜ければ良かったけど、今の僕の力だと上出来です。
2走は目標に恵まれ過ぎ(笑)。どちらもGP懸かってる選手だったし、ドキドキで緊張感あるレースでしたよ。
明日は休みになるけど、物思いにふけたい(笑)。修正点はいっぱいあり過ぎて分からないので、何か修正はしたい。」
3着 長島大介
「もう新山君が先行する確率が高いし、敵は山田さんだなと。今日はそこの位置取り(新山の3番手)だけを考えてました。後はそこからどれくらい勝負出来るかと。
打鐘の所は内が空くだろうと思ってて、すかさず行ったんですが外は行けないし苦しくて、新山君には早く気づいて欲しかったんです(苦笑)。最後迫れなかったのは今の脚ですね。ただ、後ろから抜かれずに3着で耐えられてるので良いのかな。」