【第６５回競輪祭Ｇ１　第１回競輪祭女子王座戦Ｇ１】２日目　２レース　１着～２着

１着　山原さくら

「前には誰もいれたくなかったけど、下条さんが一人だったので入れても良いかなと。児玉選手はカマシてくると思ってたし先に行かれると勝機がなくなるけど、前２人が積極的に駆ける選手だったので、あの位置でも良いかなと思ってたんです。ただ、１レースで奥井選手が力強いレースをしていたし、自分も早めに行こうとあのタイミングで行きました。体は良いけど、緊張もあってどこまで仕上がってるか自分でも分からなくて…。このメンバーでホームから目イチで１周仕掛けて、押し切れてるので良かったです。ＧＰ走るには今回が最後のチャンスで、昨日は人気もしていたし申し訳ない気持ちだったので、今日は何がなんでも１着取ろうと思ってました。明日も力いっぱい走りたい。」

２着　児玉碧衣

「バックで我慢出来なくて、コーナー回って差を付けられて４コーナーからも詰められなかった。何かいつもの捲りの鋭さが無い感じで、モタモタしてる感じがありました。連日弱いです…。練習の感じだと全然行けると思ってたんですが、練習とレースでこんなに違うんだと…。Ｇ１でレースが空いてると合わないなと勉強になりました…。今回まだ１着が取れてないので最終日こそ１着取りたい。」