【第６５回競輪祭Ｇ１　第１回競輪祭女子王座戦Ｇ１】初日１０レース　ピックアップインタビュー

１番車　柳原真緒

「今年前半は凄い良かったんですが、体調を崩してから体、気持ちと戻ってこない感じでしたね。前回の地元戦は車輪、セッティングなど換えて感じが良かったけど、最後は着が伴わなかった。終わってからはいつも通りの練習をやってきました。セッティングなどは前回からそのままです。ＧＰに出るには今回優勝するしかないので、そこだけを狙って頑張りたい。」

２番車　久米詩

「去年と比べて今年は大きいレースを取れたりして上出来だと思います。大きな違いは練習だけでは無くてセッティングや気持ちの面、色んな角度から見つめ直して伸びしろを見つけましたね。その中でも課題は諸々あるので、そういう部分も見つけられて良かった。ジャパントラックカップは負けてしまったので、レース自体はそんなに多くなかったし、疲労は他のメンバーよりも溜まってないです。今回は気持ち的には楽だし、その中で自分らしく思い切った走りが出来れば。」

３番車　太田りゆ

「前回が終わってからはウエイト、フィジカルの強化を中心にやってきました。今はパリオリンピックへ向けてという感じで、ここに向けての調整という感じではないですね。直前にジャパントラックカップに出場して疲れてる感覚はあるけど、計１６本走ってしっかりともがけたし、底力の強化という点で力が付いてるなという実感はあります。昨日新幹線で移動して１９時前にホテルに着いたんですよ。昨日よりは今日の方が元気だし、明日は大丈夫だと思います。ＧＰを懸けた最後の戦いなので優勝したい。まずは自分のタイミングでしっかりと仕掛けられる様に。」