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高松競輪 チャレンジ決勝の並びが決まるまで

2022/09/25

高松競輪 3日目 8R チャレンジ決勝

小川将二郎「僕は自力でやりたいです。中野さんと大林さんが許してくれるなら。」

 

中野光太郎「今節は実質中0日で疲れが溜まって…。練習も調整も出来ていないから自信が無いですね。でも、デビューしたばかりだし僕も自力でやりたい。番手を回っても仕事が出来ないですし。」

 

大林亮介「それやったら各々自力でエエんちゃうか。俺は選ばないかんようになって悩ましいけどな。う…ん。今回は中野君に悪いけど、小川君に付かせて貰ってもエエか?」

 

中野「全然良いですよ。」

 

小川「決勝宜しくお願いします。精一杯頑張ります。」

 

記者「九州は並ぶみたいですよ。」

 

小川「甲斐さんは大学の時に学生選手権のケイリンで優勝してますからね。」

 

記者「エリート?」

 

小川「そうなんですよ。決勝は絶対にやっつけたい!」

 

田村風起「俺は単騎でやります。」

 

記者「徳島が別線になって中野選手が空いていますよ。」

 

田村「いやぁ~。俺もこんな点数ですけど、近畿ですよ。他地区に付いてたら帰って何て言われるか(笑)。中野君は付いて欲しいの?」

 

中野「はい。付いてくれた方がやりやすいです。」

 

田村「う…ん…。じゃ。そういう事なら付くわ。」

 

記者「甲斐選手は徳島が並ばない方が良かったですか?」

甲斐「そうですね。徳島二人が並んだら厄介でした。僕らのラインにとったら良かったですね。」

 

田典幸「僕は田村選手が単騎じゃなくなったのが良かった~。僕も番手の仕事が出来ないし、競られたら精一杯の事はやるつもりだったけど。三木さんに前を回らせて貰っているし、頑張るしかないですね。」

 

 

徳島同期で連係するのかと思われたが、別線を選択。121期の同期3人が自力のプライドを懸けてガチンコバトル。決勝は見応え十分な好レースになりそう。