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予選で期待通りに押し切った後藤大輝だがレース後は微妙な表情で敢闘門をくぐって帰ってきた
「警戒されていたせいか、終始、イエローラインの上を走らされていた感じがします。フラットな部分は残り半周だけだったかも。だから、駆けた感じは掴めませんでしたね。
風は前検日の方が吹いていたし、実戦では余り気にならなかったし、初めての和歌山バンクに走り難さは感じませんでした。まあ、一回しか走っていないんですが(苦笑)。
それにゴール後も寄って来られて、避けるのに必死でした。後輪は接触したみたいなんですが、こけなくて良かったです。それもあって、準決勝ではしっかりと踏み切って、自分の力を出し切りたいですね。坂本さんとは連係しているし、問題なく、出し切れそうな予感はします」。