【和歌山競輪Ｆ１】もう、落車は嫌だ！

落車禍の石原、落車を避けるには突っ張るか、押さえるかの二択と

　８月高知、１０月小田原と近況、２回の落車の憂き目にあった石原颯が和歌山ｋドリームズ杯の前検に登場。

開口一番、「落車続きだし、こうなれば、前を取って突っ張るか、押さえて駆けるしかないですよね。

とにかく、落車続きだと、身体が無事でも精神的に参ってしまいますよ。それを避けるのは、前取っての全ツッパか、押さえて駆けるかの二択になると思うんですよ。けど、車番的に前を取るのが厳しい事も多いし、押さえ先行が基本になるかな。引いてのカマシ、捲りだと、本当に怖いし、危険。駆けても粘れる様に地脚を付けるしかないです。

それには、練習あるのみ。今回、特選は単騎と思ったけど、中川誠一郎さんに付いてもらえるし、精一杯、頑張ります。連係はなかったと思うけど、もしかしたら、１回あったかも知れないですね。とにかく、落車しない様に力を出し切ります」。