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熊本記念競輪「火の国杯争奪戦」in久留米は、一昨年の覇者、郡司浩平がⅤを奪取した。
スタートで前を取ったのは、いずれにしろ、深谷さんがレースを支配すると思っていたので。どんな流れでも、最後は必ず仕掛けると。けど、鐘前2角から踏み出した時には、余りにも早くて準備が出来ていませんでした。出切った後は、自分の仕事に徹しようと。風が強くて、距離も長いから、後半失速してくるんじゃないかと計算しながら追走していた。松浦君の仕掛けは見えていたが、対処するのがワンテンポ遅れたかも。それと、村上さんに内から当てられて重さを感じてしまい、早目に交しに行ってしまった感じ。最近は記念の決勝には乗れているが、Vがなかったし、それを意識しながら臨んでいました。次の親王牌もそうですが、年末の地元グランプリを視野にしっかりと練習をして、状態を上げて行きたい。深谷さんが今日やったレースは、自分には出来ないけど、お互い、切磋琢磨して行きます。