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今節の奈良競輪ミッドナイトは123期の新人が7人参加していたが、その内6人が決勝へ。その中でも面白い競争をしたのは都築巧だ。
6レースに出走した都築巧は
新人らしからぬ走りを見せた。
コメントでは「先手のハコへ」と言っていた通り、
初手から、前を取った日浦の番手河元へジカ競りに。
同期の松本京太がカマすと、都築はすかさず切替え松本の番手だった長崎目掛けてハコ勝負へ。
そのまま番手を確保し、最後は交わして1着で決勝に進出。
レース後都築は
「先手のハコへとコメントした以上はやる事をやらないとと思っていた。でも追い上げたりしたのでキツかった。自分は自力がないので、番手から出て行く時は併せられたましたね。何とか1着取れて良かった。」
と語った。