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千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で21日から開催されている。 「PIST6 Championship」の「セカンドクォーター」ラウンド17が22日に幕を閉じた。 見事、4開催連続完全優勝でPIST6史上初、16連勝を成し遂げた河端朋之に話を聞いた。
――優勝おめでとうございます。レース展開はどのように考えていましたか?
「ありがとうございます。何とか優勝が出来てよかったです。
動くにしろ動かないにしろ残り2周くらいでは仕掛けたいと思っていました。今回は動きがなかったけど、
自分的には動きがある方がメインで考えていました」。
――神田選手が1コースからそのまま駆けていく形になりましたが、乗り越えられるなという感触はありましたか?
「そうですね。乗り越えられる感触はあったけど、後ろのどの辺りに神田君がいるのかまでは最後まで分からなかったです。
とりあえず来ても逃げ切ってやろうという気持ちでした」。
――前検日から夏風邪気味でというコメントもありましたが、今節を振り返って頂いていかがですか?
「日に日に良くなっていってくれた感じてすね。今回は伊藤信君や山田義彦君が勝ち上がれなかったり、荒れた開催でしたね。
今までの決勝と違う景色だなというのは思いました」。
「原田亮太君が真後ろのコースだったのは嫌でしたね。すんなりなら差されるだろうなと」。
――今節は3開催連続でタイムトライアルで9秒台でした。その辺りは調子が安定出来ているということですかね?
「んー…そうですね。出来ることなら9秒8、7くらい出せたらとは思いますが、1秒でも若い内にタイムは出しておきたいですね」。
――最後にひと言お願いします。
「また来月来ますのでよろしくお願いします。ここ最近は結構呼ばれていますね。この後は富山F1、向日町F1でその後がここ(PIST6)になります。しっかり体調を整えてまた優勝出来るように頑張ります」。