第66回オールスター競輪ＧI・眞杉匠が特別競輪初優勝！優勝インタビュー

　本当にラインに感謝しかない。拓矢さんが４車だし全部突っ張ると。おんぶに抱っこでした。

正直、最初の１周は余裕がなくて付いて行くだけで、ホームに来て余裕も出てきてタテに踏ませてもらった。

それからは一切後ろを見る余裕がなくて。ゴール線まで分からない感じで、ゴールしてから（優勝を）確信し手を挙げちゃいました。

今日に関しては全部やってもらって、ヨイショしてもらった。２日連続で吉田兄弟に世話になりっぱなし。（準決勝は有希、決勝は拓矢の番手回り）

これから恩返ししていきたい。

　正直、タイトルを獲りたいと口にしてきたけど、実際に獲れるのかなって。

シャイニングスター賞もそうだし、ＳＳとの力の差がすごいあるのが改めて分かったので

グランプリは決まったけど、しっかり練習していきたい。

　（神山雄一郎選手の記録を抜いて最年少のタイトルホルダーに）

神山さんは初タイトルを「自力」で獲った。だから自分も次は「自力」で、先頭で走って獲りたいですね。

正直、実感はわかないけど（Ｓ級Ｓ班が）１年で終わらないように連続してグランプリに乗れるように底上げをして頑張っていきたい。

　（今後に向けて）やっぱり、現ＳＳの力の差をまず埋めて戦えるように、うん･･･、頑張るしかないです。

グランプリに関東勢から一人でも多く乗れるように、自分も先頭で頑張って関東を引っ張っていきたいと思います。

　（ファンへのメッセージ）おかげさまでオリオン賞に２年連続で走らせてもらって、たくさんの声援をありがとうございました。

連日、自分のレーススタイルでは勝ち上がれなかったので、次走の立川記念はしっかりと積極的に、自分らしい走りで頑張っていきたいと思います。