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西武園競輪場で15日から開催されている「オールスター競輪(GI)」は18日、二次予選が終了し、準決勝進出選手が確定した。 準決勝進出を決めた地元選手の武藤龍生と平原康多に話を聞いた。
武藤龍生(98期・32歳)
一次予選①:3着
一次予選②:1着
二次予選 :2着
(二次予選後コメント)「作戦は中野(慎詞)君より前からの組み立て。菊池(岳仁)君、宿口(陽一)さんと3人でやるしかないと決めていた。3人がそれぞれの役割を一生懸命やれたと思う」。
「宿口さんが伊藤(颯馬)君を持っていったのはワンテンポ待ってみたけど、思ったよりも外にいってしまったので、自分でいこうと勝負させてもらいました。菊池君に切り替えたけど伊藤(颯馬)君にいかれてしまったので。何とか3着に入ろうと。(二次予選前に)一日休めたしケアも出来た。一走目くらいの状態まで持ってこれました。後は体と気持ちが入ってくれれば。頑張ってくれた菊池君と宿口さんの分まで頑張ります」。
平原康多(87期・41歳)
ドリームレース:5着
一次予選② :2着
シャイニングスター賞:3着
(シャイニングスター賞後コメント)「前受けの作戦はなかったので、眞杉(匠)君のアドリブです。3番手に脇本君がいたのは分かっていたけど、くじこうと思っていたけど内に入ってしまったのは本当に申し訳ない。新山(響平)君がいなくなって、すんなり3番手に脇本君がいたのは冷静に見えていたんですけどね」。
「何とも言えないところではあるけど、チャンスをもらえたと思って準決勝ははしりたい」。