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地元選手のトークショーが行われ、布居大地(111期)、南蓮(115期)、原田翔真(121期)の3人が参加。
3人には競輪界に「縁故選手」がいるという共通点があり、選手になるキッカケをそれぞれが明かした。
父(寛幸)も兄の翼、そして妹の光も選手で、そんな競輪一家に生まれた布居大地は
「競輪選手を目指そうと思ったのは高校に入学するとき。『絶対に選手にはならないぞ』というホームビデオが家に残っていますね(笑)。サッカーをやっていたので、サッカー選手を目指していたけど、このままじゃどうかなと思うようになって…。でも、プロスポーツ選手に憧れていたし、兄に続くかたちで競輪選手を目指しました」と経緯を語った。
トークショー後はチャリティーオークションを実施。近畿地区をけん引する古性優作をはじめ、豪華選手のサイン入りグッズなどが出品され、盛り上がりを見せた。
(左から原田翔真、南蓮、布居大地の若手ホープ3人)
「いずれは地元記念を走って、みなさんに応援していただけるように頑張っていきたい」と3人思い思いにファンへ意気込みを示すと、場内からは大きな拍手が送られた。