アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
郡司浩平に話を聞いてみた
直前の共同通信杯を制した郡司浩平。
しかも完全優勝のおまけ付きと軌道に乗った。
「小田原から使っていた新車が前回の二日目辺りから噛み合ってくれた。自転車の手応えもあったし、体の方も良くなってきた」と話す。
「前回はデキすぎでした」と謙遜するが、郡司の実力を持ってすればG2完全Vも不思議ではない。賞金ランキングも順位を大きく上げて、現在は5位に位置づけた。(9月30日)
「自分の中では(賞金について)意識はしていなかったけど、G2を勝ったことで周りの声などで、どうしても意識するようになった。実際これで(年末に向けて)大きな一歩になったし、そこは気持ち的にも大きいです」。
「毎年G1を獲るつもりで走っているので、今年ある2つのG1を勝てるように。自転車も体も良い状態になっているので、走るのが楽しみですね」
今年の闘いも残り3ヶ月と終盤戦に突入。勢い付いた郡司が10月の初戦で好スタートを切る。