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高松競輪 1日目 2R 1番車
児玉 碧衣 選手
記者「函館サマーナイトを振り返ってどうでしたか?」
児玉「1・1で勝ち上がれていたのに決勝で獲り切れなかった。やっぱり相性が良くない大会なのかなぁ。決勝はアクシデントがあって車輪の交換をして借り物で走ったんですけど、自分のと違うからグニャグニャした感じがして力が入りませんでした。後からになりますけど真生(尾形)の車輪を借りた方が良かったかも。改めて自転車のパーツの大切さを実感しましたね。」
記者「大きな大会が終わってすぐですけど、今はどこを目標にやっていますか?」
児玉「今は8月のオールスターですね。そこに向けてやっています。サマーナイトの時に鈴木美教ちゃんや小林莉子さん、新山響平さんとパワーマックスの練習メニューお互いに聞き合って、みんなこんなにキツいメニューをやってたんだぁって。今それを練習に取り込んでやっているんですけどキツくて最後まで踏み切れていないんですよ。脚がパンパンで。これが出来れば今は一周くらいなら駆けているけど、一周半くらいは駆ける事が出来るようになる。たぶんレースも楽に進める事が出来るようになると思うんです。」
更なる高みを目指し、日々キツい練習に取り組む児玉。8月西武園オールスターのガールズドリームレースに向けて準備中だ。追い込んだ状態での参戦とはなったが今開催は完全優勝が最低ノルマとなりそうなメンバー。ファンの期待に応えて必ず達成してくれるはずだ。