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_函館競輪場で15日から「サマーナイトフェスティバル(GⅡ)」が開幕する。先月の岸和田パールカップで優勝した児玉碧衣、準優勝だった久米詩に話しを聞いた。
_女王児玉碧衣、急上昇久米詩の今シリーズへの意気込み
_児玉碧衣(3レース7番車)
「パールカップでは自分が納得できるレースを3日間続けられた。ミッド函館を1本走った後に腰痛が出てしまったので欠場したけど、ここに向けてしっかり仕上げてきたつもり。ただサマーナイトはまだ獲れたことがないし、2年前は未勝利で終わってしまった。パールカップを獲れたことによってグランプリ出場が決まった。そこのアドバンテージがある分、思い切った走りが出来るには大きい。まずは予選で1着を取っていいスタートを切りたい」。
_久米 詩(2レース4番車)
「パールカップは楽しく走る事ができたけど、碧衣さんの背中が大きかったですね。そこからミッド大垣を走ったけど、調子自体はあまりよくなった。ただ開催中に色々調整して3日間勝ち切れたのは収穫。そこから中4日だし、休養をメインに1日だけ練習してきました。まずは自分らしいレースをして結果を出したい」。