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小松島競輪 2日目 6R 7番車
久田 裕也 選手
記者「初日は内に閉じ込められるような形になって一瞬ヒヤッとしました。」
久田「鐘の辺りで川口(聖二)さんが行くと思ったんですけどね…。あそこまで来たら僕も引けなかった。どかしてからは捲れる自信はありました。スピードの乗りも良かったし、脚の感じはいいですよ。楽に回せています。初日だからか地元だからか変な緊張感がある。もっとリラックスして準決勝までは先輩を引っ張るために勝ち上がりたい!」
練習ではハロン10秒5くらいを連発している久田。犬伏や太田に続き好タイムを叩き出している。フレームを貰ったりと慕っている阿竹智史に聞くと「久田は自分で流れを止めたりレースをキツくする。もっと流れに逆らわず楽に踏んだらエエのに」と。以前、堤洋も「久田は110点クラスの脚。」と大絶賛していた。今節、地元の台風の目となりそうな久田。ビッグネームを打ち負かす能力は持っている。ここで大ブレークとなるか!?