【岸和田競輪初日】高橋美沙紀　脚は余裕があったのに何も出来なかった

１レースに出走した１２４期の高橋美沙紀は、本デビューの初戦で５着に沈んだ。

前検日では

「ルーキーシリーズでは色々反省点が見えたので改善していきたい。今回から本デビューで、緊張と不安がある。練習はそれなりにはやって来たけど、競走前にどこ迄やればいいのかもわからなくて…。とにかく全力を出して行ければ。」

と緊張した様子だったが、レース後話を聞くと

「下条さんが仕掛けてくるとは思っていたけど、自分の場所が悪かった。内に詰まって外に出れなかった。脚は余裕があったのに何も出来なかった。２日目は出し切るレースがしたい。」

と意気込んでいた。