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立川競輪場のモーニング競輪「日刊スポーツ杯(FII)」は23日に2日目を迎える。5RのA級チャレンジ準決勝に出場予定の早川成矢に話を聞いた。
初日予選では、先行屋の牧田賢也が最終ホームで巻き返してくるのを封じての逃げ。きっちりライン3人での決着に導く殊勲賞!
「最近は121期の若い子たちの凄いカマシの洗礼を受けてばかりだったからね。こういう言い方は失礼かもしれないけど、111期かな、牧田君のカマシはそれに比べると何とかなる範囲でしたよ。それに今期最初の方はあまり状態が良くなかったけど、今はだいぶ良くなっているのもありますからね」としてやったりの表情。
更に「来期は2班に復帰できるので、そこに向けて弾みをつけられるようにっていうモチベーションがあるのもいいのかも。ただ来期の初めはこの点数(71・34)での復帰になるから、アテ馬扱いの厳しいメンバー構成になりそう。そこで何とか凌いで少しずつ点数を稼いでいかないと。そこで頑張るためにも自力を出してもっと脚を作らないと」と先々を見据えてプランニングできている様子。
準決勝も初日同様にラインの先頭で走る競走となったが、話を聞いていると再度の先行策も十分にありそうな雰囲気だった。