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穴党ファンには人気がある篠原忍!
6月19日に京王閣競輪場で「ウィンチケットミッドナイト競輪(F2)」が開催される。
初日予選の7Rに出場する篠原忍選手に話を聞いてみた。
「京王閣は久しぶりに走るけど、特にどうこうというイメージはないですね。愛知に移籍して11か12年経つけど、群馬時代に斡旋されたのは(2009年)ヤンググランプリだけなんですよ。(神山)拓弥が優勝した時なんだけど、俺は木暮(安由)に任せていて『これなら2着はあるな』と思って踏んでいた。そうしたら木暮が(ゴール前で)中割りに行って落車して、それに乗り上げて落っこちた。まあ、いい思い出ですけどね」と戯けた様子で話す。
初日の事に話を移すと「俺の目標は誰ですかね? えっ、いないんですか! 最近は目標がいる時が多かったからなあ。いないならいないで自分でやるしかないけど、自分で3日間とも動いたのは(4場所前の)松山(⑥⑤)で、どうにもならなかったですよ(苦笑)。塚本君と中武君に俺ですか。塚本君がスタートを取るだろうから、俺は真ん中をキープで。ただ、吉野さんも付いているから自力でやるけど、突っ張ってくれれば3番手だから準決権利(3着)は動かなくても取れますね(笑)。俺の調子? まあ普通です。やれない事はないですよ」。