【岸和田競輪パールカップ決勝インタビュー】

岸和田競輪高松宮記念競輪ＧⅠパールカップ決勝インタビュー

１番車　児玉碧衣

「今日は中団から逃げてもと考えていたが、さくらさんが上がって来たし、切り替えて自分のタイミングで行こうと。内の柳原さんを警戒しつつ、仕掛けられた。初日より踏み出しも軽くて徐々に上向き。初のＧⅠ決勝。初日にケアして軽くなったし、優勝目指して気合入れる。」

２番車　久米詩

「初手で前々にいる事だけは考えていた。鐘４角まで後ろから仕掛けたがなかったし、一旦斬ってから様子を見た。脚は凄く良かったし、初日よりスムーズに走れた。」

３番車　小林莉子

「内枠の二人が点数を持っていたし、どちらかの後ろから組み立てたかった。皆の仕掛けが早かったし、前々と行かないと駄目と思っていたら、いつの間にか番手にいましたね。けど、久米さんが巧くて強かった。初日より良かったが、Ｇ前の伸びがもう少し欲しい。」

４番車　柳原真緒

「Ｓを取ったら山原さんが上がってくると思っていた。でも、違ったし、やるしかないと。坂口さんが早めに来て、難しい展開になってしまった。那須さんの後ろに誰もいなくて、持ち出せたのは良かった。位置に拘らないと駄目ですね。」

５番車　荒牧聖未

「前々に攻めて力を出し切る事を心掛けていた。包まれたけど、冷静に落ち着いて走れた。日毎に脚は上向き。決勝もしっかり集中して、臨みます。」

６番車　坂口楓華

「今日は先行も考えて、ホームから行くつもりで覚悟を決めて走った。途中からは必死で何も覚えていない。自分を信頼して、弱い自分に負けない様に集中して頑張る。」

７番車　那須萌美

「後方にいたのは山原さんがカマすかと思って。それでも落ち着いて走れていたかな。脚は問題ないが、出切る時の三車併走の外で脚の無さを感じた。自分より実力上位の人を差し置いて決勝に乗れるのは、運があると思う。」