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岸和田競輪「第74回高松宮記念杯競輪(GI)」は13日、初日を終えた。復帰戦を走り終えた郡司浩平と守澤太志に話を聞いた。
▼守澤太志(怪我:頸椎骨折) 初日1次予選3着、2日目2次予選(6R)出走
緊張はなかったけど、どれだけ走れるか疑問だらけでした。野口さんがあまりにもゆっくり来たので、(渡辺)一成さんもスイッチが入り気味になったんじゃないですかね。一本棒で厳しいと思ったけど、一成さんのスピードが良くて、強かったです。
一走してみて、修正しなきゃいけない点やレースを走ってみないと分からないことが多かった。もう課題しかないですよ(苦笑)。気になった点を一つ一つ修正していって、少しでも状態が上向いてくれたら。
▼郡司浩平(怪我:右肩甲骨々折) 初日1次予選1着、2日目出走なし
作戦面を含めて青野君に任せていた。彼は先行する選手だし、気持ちのこもったレースをしてくれた。
後ろから気配はなかったけど、青野君も早めに行ってくれたので、かなり我慢しながら後ろを引き付けて、来るなと思ったところで来たので併わせた。サラ脚で半周だし、1着を取らないといけない展開。前の頑張りに尽きます。
(復帰戦を迎えるにあたって)良い意味で開き直って走れました。体は心配ないし、自転車に乗ったときの感覚だけですね。