アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
6月5日に開幕した青森モーニング競輪「東奥日報杯(F2)」は予選を終えた。突っ張り先行で逃げ切った長谷川飛向に話を聞いた。
「予選や勝ち上がりはラインで決めていきたいので、それなら突っ張り先行が一番かなと。それにその戦法が今の自分が一番好きだし得意なんです」と話す。「今はこれで成績として残せているし、良いんだけど上にいくとこれだけでは通用しないのは自分でも分かっている。」
来期は1,2班戦に昇班するだけに先を見越した練習をしているようだ。「自分はダッシュタイプなんですよ。それを生かす走りも良いんですけど、それ一辺倒では上では通用しない。だから地脚を付けないと行けないので脚を作っている最中です」。
来期のために日々精進する長谷川の迫力の逃走に期待したい。