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玉野競輪 2日目 4R 1番車
甲斐 俊祐 選手
記者「初日は冷静に踏んでいましたね。」
甲斐「僕もモガキ合いを覚悟してたんですけどね。ラッキーでした。誰も出させるつもりはなかったから。」
記者「練習は師匠(小野俊之)と?」
甲斐「それが師匠。今、入院してるんですよ。4ヶ月入院の大怪我から復帰して、すぐにまた落車して肋骨骨折して。だからバンクで117期、119期の先輩達と一緒にやらせてもらっています。」
記者「師匠も見てくれているだろうし頑張らないと。」
甲斐「そうですね。師匠の分まで頑張ります!準決は矢部さんとですね。向こうも地脚だし、スピードタイプよりはやりやすい。」
初日は突っ張り先行を敢行し、堂々と押し切った甲斐。近況は予選・準決勝で負け無しの強さを披露している。準決勝は地元の矢部と同期対決。お互い先行を主体に戦っており白熱したバトルが見られそうだ。