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飯野祐太という選手は番手捲りをするのもされるのも両方上手いイメージ(されるというのは引っ張り役という意味)。
4日目の12Rに行われる決勝戦は福島3人が綺麗にまとまり飯野-小松崎大地-成田和也の結束。超強力な関東ラインをどこまで苦しめられるか注目が集まる。
「大地さんと2人だったらその時その時で前後を変えているんですが、他にもいて3人以上の時は全部僕が前です。前に京王閣のF1で僕が発進して大地さんの優勝というのもありましたね」
今までの北日本ラインへの貢献度を考えたら、小松崎-飯野-成田の並びも全然おかしくないしアリだと思うが、「そこらへんは色々あるので…。ノーコメントでお願いします」と本人は苦笑い。
「こういう並びで僕が前なら、やることはひとつですね。後ろに迷惑をかけないようにしっかり頑張ります!」と迷いのない、良い表情をしていた。