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「出が悪い」といってもモノが違った
前回玉野は9着6着8着9着だった山崎賢人。少し心配ではあったが、やはり強かった。鐘4角からカマシ気味に捲って出るとあっという間に先行する山本勝利を捕らえて押し切った。
「車の出は悪い。修正できていない。セッティングを変えて座ってからは踏めたし前回よりはいいが、出は悪かった。サッと出られていれば後ろと決まったと思うし、(地元に)付いてもらったのに自分が悪すぎて申し訳ない」。
アクシデントもありぶっ千切ったレースでありながら、上がり11秒7、一周は22秒5のレースタイムだった。やはりモノが違う。