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玉野競輪 3日目 12R 6番車
根田 空史 選手
記者「福田選手とワンツー決まりましたね。」
根田「良かった~。今日は絶対に決めてやろうと思ってた。前回の宇都宮の準決で失敗してしまったから。」
記者「昨日から根田選手は後ろが福田選手だと頑張るって言ってましたね。」
根田「後ろが福田さんだと安心なんです。絶対に離れる事がないから。全力で踏み込めるんですよ。」
記者「決勝も再度、連係できますね。」
根田「本当に心強い。ずっと福田さんと一緒に走りたいくらい(笑)。」
記者「初日、2日目と好走しています。身体もだいぶ動くようになってきましたか?」
根田「鎖骨骨折の時のワイヤーを抜いてから痛みも和らいできたし、だいぶ身体が動くようになりました。まだちょっと肩に違和感があってゴリゴリするけど。」
記者「この開催後はオールスターですか?」
根田「そうです。決勝でオールスターに向けて弾みを付けたいですね。それと全国のみんなにイメージ付けもしときたい。こんな長い距離でも行くぞってね。戦法の幅が広がるでしょ。今はまだ実戦で脚を戻そうとしている時期。長い距離でも脚を戻す為ならね。」
記者「根田選手は玉野とも相性良い?」
根田「そういえばS級の初優勝も玉野だったし、良いですね。どこか千葉バンクに似てるのかもしれない。」
記者「昨年、根田選手がヤクルト1000を飲み出して睡眠の質が良くなって練習がしっかり出来ているって言ってたでしょ?今でも?」
根田「それが買えないんですよ~。あれからしばらくしてブームになったでしょ。メルカリで転売とかもあったし。マジで勘弁して欲しい。必要な人が居るのに~。あれがあればもっと強くなれる(笑)。」
調子を戻し、笑顔が戻った根田選手。イエローライン付近から一気に加速するカマシ先行は迫力十分。明日の決勝もだが、オールスターでも活躍してくれるはず。