FⅠ&FⅡニュース

高知競輪 G3 決勝レース後インタビュー

2023/04/09

優勝 新田 祐大

 タイミングがくれば自分が行くのもあったし、どういう流れになろうと対応できるように心構えしていました。バックで一瞬スピードが緩んだ感じがしたので、そこから前がどうなっているのか分からなかったけど全力で行きました。ほんと周りの動きがどうとかじゃなくて、単純にタイミングが来たから踏んだ感じです。今開催は自分が先頭で風を切るレースをして、今日みたいなレースもして、様々な内容で4日間走ることができました。試したいこと、やってみたいこと、色んな課題があった中で全部はクリアできなかったけど、いい形で締めくくることができてよかったです。

 2着 松浦 悠士

 太我としっかりゴール勝負しようと自分の中ではいい感じで抜きにいったんですが、ちょっと待ちすぎた分、平原さんを警戒しすぎた分、行かれちゃいましたね。悔しい! 前検日に(テレビ放送で)過去の記念決勝のアーカイブがやっていて、僕がここで(清水)裕友と乗った2019年の映像が流れていたので、今回はその乗り方を意識しながら走っていました。今までやっていた乗り方に戻すじゃないけど、昔を思い出してやってみたらダッシュがだいぶよくなりましたね。今日に関してはほんと相手が強かったです。

 3着 町田 太我

 あの感じで踏んでいれば(犬伏が)来ても1車だと思っていました。番手に入って、またしっかり踏んでいけたので、そこはよかったと思います。4コーナーでは夢見ました。もしかしてってニヤけちゃいましたね(笑)。ま、でも3着なんで上出来です。自信になりました。これからの2年間は広島のバンクが使えなくなるので、街道とかウエイトをメインに、マウンテンバイクとか変わったことも取り入れていこうかなと思っています。あとは防府にお邪魔したり。今までウエイトは週2でくらいだったんですけど、もうちょっと増やしていく予定です。