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今の荒井崇博はデビューしてから一番強いのでは?
と思えるくらいの凄まじさで、直近4ヶ月の競走得点は平原康多や古性優作を抑えて堂々の第1位(7月27日現在)。今の脚と勢いがあれば初のグランプリ出場も夢ではないし、ここまで来たら本気で狙ってほしい。
「出たい気持ちは確かにあるけど、頑張って狙います! とかそういうこと言う年齢でもないでしょ(笑)。とりあえず今は良い位置にいるけど、このあとの特別競輪を誰が勝つかで大きく変わっていきそう。周りが言うほど自分は気にしていないし、いつも通りの感じで頑張りますよ」
前にどこかで坂本健太郎が「九州老人会は別格の強さ」と言っていたが、荒井のこの勢いはしばらく続きそうで、単騎になった初日特選もシャープな脚を見せてくれるはず。