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高松競輪 2日目 6R 7番車
野本 怜菜 選手
記者「近況は好調ですね。」
野本「練習の成果ですかね。街道で女屋(文伸)さんと一緒に練習させて貰っているんですよ。いつも置いてけぼりにされていますけど(笑)。」
記者「女屋選手が1月高松に来た時、野本選手と街道に行って必死に食らい付いてくる姿を見て刺激を受けているって言っていましたよ。」
野本「本当ですか!?私も練習もそうだし、レースで女屋さんが1着取ると頑張らなきゃって思うんですよ。」
記者「お互いが刺激を受けて、成績が上向いているんですね。」
野本「女屋さんがそう思っていてくれた事が嬉しいですね。初日は超スローペースになったのもあるけど、私が外を乗り越える力が無かったって事。私の悪い癖で成績の波が出てしまったけど、2日目は決勝に乗れるように頑張ります。」
男子選手に混ざり、街道練習で着実に脚力アップする野本。初日連勝はストップしてしまったが、ガールズケイリンはポイント制。野本の実力なら2日目は1着を取り決勝に進めるだろう。1着量産中の裏には日々の努力がある。2日目の野本の走りに注目だ。