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千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で18日から「PIST6 ChampionShip2022-23」EXTRA STAGEラウンド6が開幕する。一次予選D(4R)に出走する徳田匠に話を聞いた。
徳田と言えば『岩井商会レーシング』だが、直前の開催で初の決勝進出を決めた小谷実や優勝経験もある“ギャルピース”で有名な村田瑞希も同じチームに所属。それに加え徳田・小谷・村田に共通しているのは『京都支部所属』ということ。
この辺りは徳田も意識しているようで「村田さんもやけど、小谷さんが決勝にいったし自分がここで決勝を外す訳にはいかないんすよ。PIST6で京都といえば”徳田”! にしたいですからね!」と前検日から闘志に燃えていた。
気合溢れる徳田だが、今開催は優勝経験者で同期の堀江省吾と追加参戦となった木村皆斗が一緒。
木村との対戦はまだないが、堀江とは『JAPAN HEROES スペシャルマッチ2』(2021年11月13、14日開催)の決勝で戦った。その時は長い距離を捲る形となった堀江が優勝し、徳田は先行した朝倉智仁に乗るも包まれる形となり4着で表彰台を逃したのだ。
今開催は徳田を含めて119期が5人と同期対決は避けられない今開催とはなりそうだが、レースでもパフォーマンスでも先輩の小谷と村田に負けじと存在感を見せ付ける!!