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添田龍児が突っ張って圧勝ゴール。
予選は前島恭平との2分戦。地元の赤井学、芦川大雄を連れて2周半の突っ張り先行。最後は全く赤井を寄せ付けず楽勝の押し切りで予選突破を決めた。
「突っ張りは作戦通り。後ろの先輩達を連れて行くのと、前回の反省を生かしたくてこの作戦になりました。佐世保が悔しくて終わってからしっかり練習をしてきたので、確かめる意味でもいつもやっている(突っ張り)レースをしたかった」。
「踏んでいる感じは落ち着いていたし、前回よりも良いと思います。33は勝てているイメージがあって悪くない。準決勝も力を出し切りたい」と手応えを感じている様子だった。
番手を回った赤井学は
「あれは強い。付いていた感じ一番強いね。S級のレベルだった。ああやってラインで決まる走りをしてくれて気持ちいい選手だよね」とべた褒めだった。
ちなみに準決勝も添田-赤井と再度の連係。
地元の赤井を連れる添田は再度ワンツー決着を目指す」。