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3月2日から奈良競輪WINTICKET杯が開幕。
5レースに出走する日高裕太は
デビュー後、早期追い抜きで4か月斡旋が止まっていたが、
復帰後すぐに特昇し、1、2班の初戦でも完全優勝している。
日高に近況を聞いてみると、
「失格してからは与えられた時間を有意義に過ごすしかなくて、4か月間ずっと練習しかしてませんでした。復帰後すぐに特昇は出来たけど、チャレンジでは脚だけで勝てた感じ。1、2班ではそうはいかない。自分はまだ30本くらいしか走っていなくて経験が無さ過ぎるので、少しづつ組み立てを勉強していきたい。」
1、2班初戦の豊橋では完全優勝は出来たが、
その後は優勝が出来ずにいる。
まだまだ発展途上の日高だが、
今開催はどこまで行けるか彼の走りに注目したい。