伊東競輪ＦⅠナイター　初日を終えて

2月28日　伊東競輪ＦⅠナイター　2日目

１０Ｒ　Ｓ級準決勝　19：30発走　藤原　俊太郎　(岡山111期)

「予選は三分戦だったけど、自分が中団を周回して後ろのラインが斬ってくれたので。もう先行しかないって気持ちで吹っ切りましたよ。出てからは誤魔化しながら踏んで、自分なりにペースに入れて踏みました。周りからはカカっていたよって言ってもらいましたが、自分的にはカカリがもう一つ。でも逃げ切れて結果は嬉しいし、この後に控えているウイナーズに弾みを付けたいですね」。

１Ｒ　Ａ級一般　15：38発走　一丸　尚伍　(大分121期)

「味方が内枠だったので前受けからの想定をしてましたが二分戦の後攻めに。秋本君に突っ張られてしまい出切れなかったんですが、自分も前受けできたら同じ狙いで突っ張ってましたね。自分は2019年までナショナルチームの中長距離を走っていて、どうしてもダッシュ面が不安で。負けはしたけど得るものはあったので、同じ失敗をしないようにしたい。負け戦でも課題を積みながらクリアできるように全力で走りたいです」。