アオケイ・小田競・中部競輪・競輪研究4紙合同の競輪サイト
第6回 施設整備等協賛競輪in伊東温泉『花と海といで湯賞』GⅢ 決勝戦を終えて
12R S級決勝
優勝 山口 拳矢 (岐阜117期)
「今年の目標でもあったGⅢ初優勝を果たせたのは良かったです。これで競輪祭の権利もゲットできましたし。もう一つの今年の目標はGⅠ決勝に乗る事なので、スグ出走する地元ホームの大垣記念、ウイナーズカップGⅡと続くので、弾みを付けていきたい。決勝は踏み込んだ時点で結構脚にキテいて正直苦しかった。伊東は初日の車体故障以外は勝ち切れているし、相性の良さで一番にゴール線を切れたかと。また呼んでもらえたら嬉しいですね。アマチュア時代からお声をかけていただいた村上義弘さんが花束贈呈をしていただき本当に嬉しかったです。また父との表彰式の掛け声等やアドリブは慣れたもんですよ(笑)。これからも自分に出来る事をしっかりやっていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。応援ありがとうございました」。
12R S級決勝
準優勝 隅田 洋介 (岡山107期)
「単騎の石塚輪太郎君がうちらの四番手を追ってきていて、山口君は内に詰まっていると想定してたんですよ。任せた阿部将大君も青野君を叩けると思っていたし、自分のイメージと違う所も少しあって。あれだけ阿部君が頑張ってくれたし、本来は番手捲りみたいのは嫌いだけど前へ踏まざるを得なかった。もちろん優勝したかったけど、この時期に競輪祭の権利を取れたのは大きい。この後には地元の玉野記念なども控えているので、これでホッとしないで今後も気を引き締めていかないと」。